11/9(土)、10(日)の2日間にわたり、令和6年磐清水梅の里地区民祭が開催されました。
当日の盛り上がりの様子をお伝えします。

9(土)は文化展部門のみ開催しました。
各サロン団体や自治会女性部などの手芸作品や、磐清水市民センター主催の講座で作った作品など350点以上を展示しました。

10(日)はイベントが盛りだくさんでした。
まずは9時から「紙飛行機大会」を開催。少年の部と一般の部で、その場で折った紙飛行機の飛距離を競いました。
続いてしゃぼん玉おじさん(川崎町『オーダー家具 森のくまさん』熊谷収さんhttps://www.instagram.com/kumagai.osamu/
による「しゃぼん玉パフォーマンス」が披露されました。会場にいた子供たちは大はしゃぎでした。
さらに、奥州市胆沢を拠点に活動するよさこいグループ「飛勇凛」さんによる演舞も披露されました。
音響トラブルにより音が出ない場面があったのは残念でしたが、力強い踊りや迫力ある旗振りに観客は魅了されていました。

10時40分ごろからは、体育館で舞台部門が開催されました。耐震補強工事を終え、実に5年ぶりの開催となりました。
地区内で活動する「環会」さんや「若柳流梅寿会」さんの日本舞踊、保育園の先生などで集まった「コスモス」さんのダンスが披露されました。

11時30分ごろからは、今年で5回目となる「磐清水物語」が上演されました。
「磐清水物語」は、磐清水の景勝や言い伝えを歌にした「磐清水十景数え歌」をもとに地域の方たちで作り上げてきた演劇です。
出演者だけでなく、大道具や照明、音響など裏方スタッフ含めた皆さんの団結力により、素晴らしい舞台になりました。

舞台部門の後には「ボクがわたしが1等賞」の表彰を行いました。
スポーツ大会やコンクールの結果だけでなく、「たくさんのポポーの木がなっている」「太陽光発電導入の先駆者」などの
様々な地域の1等賞を認定し、表彰しました。

そして最後に、地区民祭に来ていただいた方たちに感謝の気持ちを込めて、「ワクワクお楽しみ抽選会」を行いました。
磐清水産のリンゴや、上山製紙のトイレットペーパーなど、地域ゆかりの品をご用意しました。

以上で、2日間の地区民祭が終了しました。
今年の地区民祭も、地域内の協力・団結を高め、地域の魅力を再発見し、地域外にも魅力を発信する素晴らしい行事になったと感じます。
来年もまた磐清水の結束が強まるよう、地区民祭を盛り上げていきたいと思います。